相談援助研修
対象者 |
中堅職員層 主として相談業務を担当して概ね3年程度の職員で、3日間受講できる方 |
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区分 | 職務別研修 |
目的 | 社会福祉の現場では、利用者の方への直接支援の経験を踏まえ相談業務に従事していきますが、業務に就いて間もない時期や、同じ相談員の同僚が少ないなどの現場環境により、相談者との向き合い方など相談支援で大切にする専門職としての姿勢について学ぶ機会が少ないことや、周囲に相談できないこともすくなくありません。相談援助研修(基本編)では、相談援助職の基本となる姿勢、基礎的な知識・技術について演習を通じて学ぶことを目的に実施します。 |
概要 | 【1日目】面接技術演習 〔かかわりの面接技法〕 相談とは何か。相談において、大切にするべき姿勢・面接のプロセスを学びます。 〔利用者の全人的理解・アセスメントのポイント〕 アセスメントとは何か。アセスメントのあるべき姿、プロセスのポイントを理解し、実践的に学びます。 【2日目】記録の演習等 〔記録の基本形〕 記録とは何か。記録の必要性について理解を深め、支援記録を作成するための基礎的な知識を学びます。 〔記録の基礎的技術〕 記録のフォーマット、方法について理解し、実践的に活用する技術の習得を目指します。 【3日目】事例検討 これまでに学習した面接・アセスメント・記録のポイントを活かしながら、「※ピア・グループ・スーパービジョン」の方法を用いて事例検討を行います。 相談援助の総体としての利用者の理解と相談員の業務を意識した、総合的な学びを目指します。 ※詳細は実施要綱をご確認ください。 |
申込 |
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